結果を出すために! ファスティングを成功させるための基本ルール10
これからファスティングを始める方は絶対に知っておくべき、成功へと導く基本ルール10を紹介します。
このルールを身につけて、ファスティングで結果を出しましょう!
1、準備期・復食期にこだわる
ファスティング前後の準備食と復食には特に注意が必要です。開始前日の夕食(準備食)とファスティング後の2食(復食)は量を控えめにして、油っこい肉料理などの消化に悪いメニューは避けましょう。
代替食や果物を使ったジュース、すりおろした野菜など、胃腸に負担をかけないメニューがおすすめです。
準備期に食べてよいもの
・良質な水
・良質な植物発酵飲料
・穀物、唐辛子、豆、ゴマ、ワカメ、野菜、魚、しいたけ、いも
・果物
・玄米(12時間以上浸水させたもの)
・発酵食品
・亜麻仁油
・ノンカフェインのお茶、ハーブティー、コーヒー
復食期に食べてよいもの
・良質な水
・良質な植物発酵飲料
・穀物、唐辛子、豆、ゴマ、ワカメ、野菜、しいたけ、いも
・果物
・玄米(12時間以上浸水させたもの)
・発酵食品
・消化の良い良質な自然由来の美容ゼリー
2、NGフードを避ける
白砂糖、肉、卵、乳製品などの動物性タンパク質、食品添加物など。酵素の大量消費や消化不良を招き、体内で腐敗すると免疫力の低下にも繋がります。
また、トランス脂肪酸や酸化した油などの体に悪い油も酵素の大量消費を招くNGフードです。
ファスティング中の準備期と復食期には、それらの食品を避け、また日頃何気なく口にしている食品の成分表示をチェックしてみるなど、食生活の再点検を行いましょう。
3、水分を十分に摂る
酵素がイキイキと活動するために水はマストです。人が尿や汗として1日に排出する水分量は約2,5L。食事などで約1Lの水分を補えますが、美容のためにはあと2Lの水を、なるべく常温で、10回以上に分けてこまめに飲むのが理想です。
2Lが難しい場合は、1Lから始めて徐々に飲む量を増やしていきましょう。水は水道水ではなく、良質な水がおすすめです。
4、夕食は20時までに食べる
“食べてすぐ寝る”習慣は、酵素の浪費や消化不良を招く原因に。酵素を活かす体内リズム“ナチュラルハイジーン”に従って、夕食はなるべく20時までに済ませるのがベターです。
5、生野菜や果物から食べる
準備期、復食期には、食べる順番を意識しましょう。生野菜や果物、ぬか漬けなどの植物性発酵食品から食べ始めると、生の食材が持つ植物酵素がその後に食べるものの消化を助けてくれます! よく噛んで食べましょう。
6、アルコールは控える
飲酒後はアルコールから生産される毒性のアセトアルデヒドを分解するために大量の酵素が消費されます。ファスティング中は酵素を温存し、免疫力を高めるため、アルコールの摂取を控えましょう。
7、空腹感を解消する
空腹でつらいときは、ひとまず水を飲んで空腹感を和らげましょう。それでも耐えられないときは、スイカやメロンを一切れ食べるか、すりおろした野菜や果物を少量、または塩気のあるもの(味噌や梅干しなど)を摂るようにしましょう。
8、芯から体を温める
就寝時は、吸収と代謝の時間です。就寝中の体温が少しでも高くなると、免疫力や代謝アップに繋がるため、夜は毎日の入浴や半身浴、足湯などで芯から体を温め、就寝中の発汗(排出)を促しましょう。植物発酵粉末の併用もおすすめですよ。
9、良質な睡眠をとる
睡眠中は新陳代謝が活発になり、代謝酵素が働きます。また、翌日分の体内酵素を生産する時間でもあります。そのため、毎日の睡眠時間として20時〜4時までの“吸収と代謝の時間”を含む7〜8時間を確保するのが理想的です。
10、さらに結果を追求する
キッチンに常備する油や甘味料をファスティング前後にも使えるOKフードに切り替えたり、さらに結果を追求するためのサプリメントを常備したりと、食品選びにもこだわりましょう。
せっかくファスティングを始めるなら、確実に結果が出るように基本ルールをおさえて実践しましょう!
分からないことや不安なことがあれば、ファスティングに関する推奨プログラムも用意していますので、スタッフまでお声掛けください♪